今年は台木用のホオノキの実生苗の入荷が見込めなかったので、ウケザキオオヤマレンゲ(Magnolia×watsonii)の生産を諦めていたのですが、思い掛けず70本ほど入手できたので、少しだけ接ぐことができました!
ウケザキオオヤマレンゲウケザキオオヤマレンゲは、牧野富太郎博士によってホオノキとオオヤマレンゲとの雑種と推定されていますが、中国原産という説もあって、定かなところは分かっていません。
オオヤマレンゲの花は横向きか下にうつむいて咲きますが、ウケザキオオヤマレンゲは上を向いて咲きます。そのためこの名が付いています。
蕾もとても可愛らしいです!
ウケザキオオヤマレンゲ花の香りが抜群で、とても品の良い素晴らしい香りがして、10m近く離れていても香りを感じることができるほどです。
私は、香りの良い花のベスト3に入ると思っています。

繁殖は上記のとおりホオノキに接ぎ木しますが、相性があまり良くないのか、油断しているとホオノキが台芽を伸ばしてきます。
これを放っておくと、接いだ枝が弱ってくるので、見つけ次第除去する必要があります。
ウケザキオオヤマレンゲ今回、ウケザキオオヤマレンゲの穂木を台木本数分採取できなかったので、他にオオヤマレンゲの八重咲きのミチコレンゲ(Magnolia sieboldi cv.Plena)を少し接いでみました。
これらも良い花ですよ~!