接ぎ木の最盛期に入ってきましたが、我が社では針葉樹、落葉樹、常緑樹の全てのタイプの品種を毎年たくさん接いでいます。
このうち、針葉樹と常緑樹は、穂木の保存があまりきかないので、採取したその日のうちにだいたい接いでしまいます。
ところが、落葉樹は穂木の保存・貯蔵がきくので(しかも大量に接ぐので)、気温が上がって芽が動き出す前に採取して保存しておきます。
穂木の貯蔵・穂木を約30㎝の長さにカットして束ねた状態

保存の方法は、適当な長さにカットしてから束ねて、乾燥しないようにビニール袋などに入れて完全密封してから、冷蔵庫の中に入れておきます。
そうすれば平気で2ヶ月程度は良い状態を維持したまま接ぐことができます。
冷蔵庫はたくさんの穂木を保管するために、大きめの業務用冷蔵庫を中古で購入して使用しています。
穂木保管用冷蔵庫 穂木保管用冷蔵庫毎年、この冷蔵庫の中は、落葉樹の穂木でいっぱいになります。
接ぐ時にここから出して、順番に接いでいくのです。
今年は都合により2月に思うように接ぎ木作業ができなくなるので、今日(2017/1/19)、今年接ぐ予定の全ての落葉樹の品種の穂木を採取して保存しました!