接ぎ木三昧の日々2020春、終了!

昨年12月からスタートした接ぎ木三昧の日々が、昨日(2020/03/31)やっと終了しました!
約4ヶ月間に渡って、針葉樹から始まり落葉樹、常緑樹と接ぎ続けました。
接ぎ木 接ぎ木それぞれ以下のような仲間を接いでいます。

針葉樹:マツ類、トウヒ類、ヒノキ類、ヒマラヤスギ類、マキ類など
落葉樹:ブナ類、ナラ類、サクラ類、エゴノキ類、モクレン類、コルヌス類、ネムノキ類など
常緑樹:カシ類、シイ類、オガタマ類など

今シーズンは今までで最も多くの品種を接いだようです。
はじめて接いだ品種もたくさん含まれていて、結果が楽しみです!
上手くいかなければ、それはそれで新たな知見が増えていきます。最初から上手くいかない方が多くのことを学べるので、失敗が楽しく感じられるようになってきています。
接ぎ木 接ぎ木 接ぎ木(トウヒ) 接ぎ木(ウルムス‘ダンピエリオーレア’) 接ぎ木(ユウゼンケヤキ)基本的に多品種少量生産なので効率は悪くスローペースですが、結果的にハウス内の置き場に困るほどのボリュームになってしまいました。
これからは育成と販売にエネルギー投入です!