コナラの斑入り2品種
今春コナラの斑入り品種を2種類接ぎ木繁殖しました。
一つは‘紅孔雀’(写真右)で、もう一つは特に名前の付けられていないフイリコナラ(写真左)です。
‘紅孔雀’は以前のブログでも紹介していますが(こちら)、北九州の盆栽展示会に出品されていたものです。
掃込(はけこみ)の白斑で、斑の部分が秋に赤く紅葉します。(それゆえ‘紅孔雀’と名付けられた)
比較的ゆっくり生長します。
・コナラ‘紅孔雀’(上2枚の写真)
もう一方は岐阜県瑞浪市の山口清重氏(ザ・ヤマグチ プランツマンズ ナーセリー)のところから出たものですが、具体的な産地は不明です。
掃込の黄斑です。
‘紅孔雀’より生長が幾分早いようです。
・フイリコナラ(上2枚の写真)
両品種とも毎年少しずつ繁殖して、ネットショップで販売していく予定です。
乞うご期待!
※関連ブログ:「コナラ‘紅孔雀’」