生き物のギャラリーにヒメジャノメの写真を追加!

生き物のギャラリーにヒメジャノメの写真を追加しました!
この蝶は、翅にヘビの目玉に似た丸い紋(蛇の目)があることで命名されたジャノメチョウの仲間で、小さく愛らしいのでヒメ(姫)が付いて、ヒメジャノメと呼ばれているそうです。
ハウスの中や混み入った植木の枝葉の間をヒラヒラと舞っているのをよく見掛けます。
幼虫の食草は、アズマネザサ、チヂミザサ、ススキなどのイネ科植物で、幼虫で越冬し、翌年蛹になります。
成虫は花を訪れることはほとんどなく、腐った果実や獣の糞などに集まる傾向が強いそうです。
地味な蝶ですが、よく見ると愛嬌がありますし、混んだ枝の間をヒラヒラとすり抜けるように飛ぶ姿はとても特徴的です。
それと私はまだ実物を見たことがありませんが、幼虫の顔がキティちゃん(猫)に似ていて可愛いらしいのです!
写真撮影できたらアップします!
ヒメジャノメ・リュウキュウハギの枝で休むヒメジャノメ