販売品目にテイカカズラを追加!

販売品目にテイカカズラ(Trachelospermum asiaticum)を追加しました!
10株のセット販売です。
テイカカズラは、藤原定家の伝説に因む常緑のツル植物で、ツルから付着根を出して他の樹木や岩に這い上って生育します。
テイカカズラ初夏(6月頃)に直径2㎝ほどの香りのよい可愛い白い花を咲かせます。
咲き始めは白色(中央は黄色)で段々と淡黄色に変わっていきます。
秋には花からは想像できないような形の長い弓形の鞘を付け、真冬(12~1月)に鞘を開いて綿毛を付けた種子を風の力を借りて散布します。
テイカカズラは形態に個体差があって、葉や花の形、花の色が変化に富んでいます。
私のところで扱っているテイカカズラは、栃木県那珂川町の「NPO法人馬頭里山本舗」のメンバーでプロの「きこり」のスタッフが挿し木繁殖したもので、葉は少し細めで繊細で上品な感じがします。

フェンスに絡ませたり、グランドカバーとしてお薦めです!
テイカカズラテイカカズラテイカカズラの種子