ジンチョウゲ(Daphne odora)に‘信濃錦’という綺麗な斑入りの葉を持つ品種があります。
斑の入り方に特徴があって、この特徴から、かつては‘三光中斑’と呼ばれていた品種です。
「三光中斑」とは、葉の外周が緑色で、その内側が斑になっていて、さらにその内側の中央部が再び緑色になる複雑な斑の入り方を言います。
簡単に言うと、中斑の中心部に緑色が入る斑の状態です。
ジンチョウゲ‘信濃錦’ ジンチョウゲ‘信濃錦’この品種の詳しい来歴は分かりませんが、斑入り植物に詳しい生産者に伺うと、以下のように教えてくれました。

“30~40年前に新潟で見ていた。その当時は‘三光中斑’という名で呼ばれていた。いつから‘信濃錦’と呼ばれるようになったか分からないが、新潟県内を流れる信濃川に因んで命名されたのではないか”

おそらく新潟県内で作出された品種であろう、ということが推察されます。

ジンチョウゲは陰樹なので、建物の北側などの暗い場所を明るい雰囲気に変えたい時、明るい葉を持つ‘信濃錦’などを用いれば効果的です。
ジンチョウゲ‘信濃錦’※‘信濃錦’の詳しい来歴をご存知の方がいらっしゃいましたら是非ともお教え下さい。
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