日本原産のカツラ(Cercidiphyllum japonicum)に、春の新しい葉が紫色で展開してくる‘レッド・フォックス’(Red Fox)という品種があります。
ハート形をした紫色の葉は、とても可愛らしく魅力的で、女性の人気が絶大です!
フイリミズキと同様、畑で大きくなった個体を冬の間に掘り上げて、大きなポットに植えてハウス内で養生していたものが、新葉を展開してきました!
カツラ‘レッド・フォックス’カツラ‘レッド・フォックス’この品種はドイツで作出されたもので、1977年頃にカール・フックス(Karl Fuchs)が収集した実生から選抜されたもの、とのことです。
ドイツ語で‘Rotfuchs’(アカギツネ)と命名され、それが英語に翻訳されて‘Red Fox’という名前でアメリカで流通して、日本ではその両方の名前で呼ばれています。
どちらかというとレッド・フォックスと呼ばれることが多いですが、「改訂版 新樹種ガイドブック」(編集/社団法人 日本植木協会)では、‘Rotfuchs’の名前で紹介されています。
カツラ‘レッド・フォックス’ カツラ‘レッド・フォックス’カツラは雌雄異株ですが、レッド・フォックスが雄木なのか雌木なのかは未確認です。
確認でき次第、ブログで報告させていただきます。
今春は接ぎ木繁殖できなかったので、来年、少しまとめて繁殖する予定でいます。
お楽しみに!