今年は暖冬だったせいか、ほとんどの植物の開花期が1,2週間早いようです。
アジサイも例外ではなく、シキザキヒメアジサイなどは梅雨入りするだいぶ前から満開に近い状態になっています。
シキザキヒメアジサイ

こうなるととても水を欲しがります。
一日に2回朝夕たっぷり灌水しても、風が強く吹いたり、少し水が足りなかったりすると、すぐに花が垂れてしまいます。
シキザキヒメアジサイ・水が足りなくて垂れ下がった花

花が垂れると傷んで茶色く変色してしまいます。
変色したところを触ってみると、ぱりぱりとして枯れ葉のような感触です。
シキザキヒメアジサイ・乾燥で傷んで茶色く変色した花

たくさん花が咲くと乾きやすくなるので、花からも著しく水分が蒸散していることが想像できます。
“アジサイには雨がよく似合う”という表現を時々聞きますが、梅雨の時期にたくさん雨が降って、たっぷりと水分が供給されているからこそ、綺麗に咲き続けることができるのだと思います。
アジサイの開花期が梅雨の時期というのは、自然の理にかなっているのだと、満開のアジサイの水やりに追われながら、深く納得しています。