ナイフ製作工房を表敬訪問!
我が社特製のオリジナル接ぎ木ナイフを作っていただく「ナイフ製作工房」を表敬訪問してきました!
仕上げの細かな点を確認して、製作に取り掛かっていただくこととなりました。
専門のナイフ製作工房だけあって、研磨機など専用の機械類は設置されているものの、接ぎ木ナイフ作りの大半の工程は手作業となるため、1本仕上げるのに丸三日は要すとのことです。
・製作工房内全景
・平らに研磨する機械
・刃を研ぎ出す機械
本業のカスタムナイフ製作の合間を縫って、年間20本限定で作っていただきます。
製作者の作ってみての感想は、“とにかく素材が硬い。よく切れる!”とのことでした。
・製作途中のナイフ類
素材として使用しているマシンソーの刃は、それを取り付ける機械自体が日本になくなってきているので、近い将来入手困難になるだろう、とのことでした。
このマシンソーの刃は上下稼働式の機械で使用するのですが、ほとんどの機械が回転式に替わってきているからだそうです。
・製作途中の接ぎ木ナイフと素材のマシンソーの刃(中央水色のもの)
来月(2016/12)から予約受付を開始いたします。
詳細は「お知らせ」で告知させていただきますので、今少しお待ち下さい。
※関連ブログ、お知らせ:
「特製 接ぎ木ナイフの販売予告!」(お知らせ)
「接ぎ木ナイフ」
「手作り接ぎ木ナイフ納品!」
「手作り接ぎ木ナイフ納品!その2」
「プロの道具:接ぎ木ナイフ」