研修とお手伝い-その1

久しぶりに師匠のところへ勉強とお手伝いを兼ねて出掛けてきました。
師匠は安行の老舗の植木屋で、日本を代表する植木生産者の一人です。海外でも有名です。
植木に関する造詣はずば抜けて深く、集まってくる情報の量と質も桁違いです。
今年は初心に帰り、できるだけ時間を作って研修とお手伝いということで、土曜日に通いたいと思っています。
行ってみるとすでに3,000本ほど接ぎ木作業を終了していて、これからもたくさんの品種の接ぎ木を予定しているとのことです。
接ぎ木作業すでに行っていたのはクロマツ‘紅孔雀’、ハンカチノキ(学名:Davidia involucrata)の品種で‘ソノマ’(Sonoma)や矮性種・斑入り品種、ウケザキオオヤマレンゲ、ミチコレンゲ(オオヤマレンゲの八重咲き)などでした。
ハンカチノキウケザキオオヤマレンゲ隣で一緒に接ぎ木作業をしながら、あれこれと植木に関する話を聞いたり、いろいろと質問をして、中身の濃い一日を過ごしてきました。