シデコブシ‘ロイヤルスター’(Magnolia stellata‘Royal Star’)が満開です!
シデコブシ‘ロイヤルスター’シデコブシは愛知県、岐阜県、三重県の一部の限られた地域に分布する日本の固有種で、ロイヤルスターは、その中から選抜された花弁の多い品種です。
シデコブシの花弁は普通9~24枚ですが、この品種は20~30枚と多く、とても華やかです。
シデコブシ‘ロイヤルスター’シデコブシ‘ロイヤルスター’自生種は湿性地にしか生育していませんが、普通の土壌でも問題なく育てることができます。
栽培されているものはコブシを台木に接ぎ木されているからではないかと思います。
樹形も美しく、大きくならずにコンパクトにまとまるので、小さなお庭でも育てることができますし、鉢植えでも十分楽しめるので、お薦めの品種の一つです。
シデコブシ‘ロイヤルスター’シデコブシは英名で「スター・マグノリア(Star Magnolia)」と呼ばれ、欧米のマグノリア(モクレン)愛好家に人気が高く、また、様々な品種改良の「親」としても活用されています。
日本の固有種が世界のマグノリアの品種改良に大きく貢献しているのです。
ただ、湿地開発などによって自生地が減少していて、レッドリストの準絶滅危惧種に指定されています。
世界的にも貴重な植物です。自生種は何とか守っていきたいものです。
シデコブシ‘ロイヤルスター’