ヤマボウシ(Cornus kousa)は、北海道を除く日本全土に生育している落葉樹で、5~6月頃に綺麗な花を咲かせてくれます。
厳密には分類されていませんが、東北地方など北方に自生するヤマボウシの花(正確には総苞片)は丸弁で幅が広く、関東より南方(西の地方)に自生するヤマボウシの花(総苞片)は剣弁で幅が狭くなっていて、生育する地域によってその形態に大きな違いがあります。
花(総苞片)を見ると、北方系か南方系かおおよそ区別ができるのです。
ヤマボウシ・北方系:丸弁で幅の広いタイプ
シダレヤマボウシ・南方系:剣弁で幅の狭いタイプ

近縁の北アメリカ東部原産のハナミズキ(Cornus florida)や近年導入された中国南部原産の常緑ヤマボウシ(Cornus hongkongenssis)などの人気が高いですが、在来のヤマボウシの落ち着いて控え目な佇まいと四季の変化は捨てがたい魅力です。(下2枚の写真はヤマボウシ)
ヤマボウシヤマボウシヤマボウシを植えるスペースに余裕がない場合は、シダレヤマボウシがお薦めです!
上に誘引する高さを調節すれば樹高は容易にコントロールできますし、枝張りも横に大きく広がりません。
さらに、枝が垂れ下がるので、花を間近に楽しむことができます!
ヤマボウシは病虫害もほとんどなくとても育てやすいので、興味のある人は是非育ててみて下さい!
シダレヤマボウシ※シダレヤマボウシを販売品目に追加しました。