「ナギ(梛)の木を結婚記念日に贈ろう!」というナギ(梛)・プロジェクトを本格的にスタートさせる前に、どうしても日本一のナギに会いたくて、熊野速玉大社(和歌山県新宮市)の樹齢約1,000年と言われるご神木に会いに行ってきました!
往復1,200km、一泊二日(2015/11.28,29)の弾丸ドライブでした!

それはそれは見事なナギの巨木でした。
このようなナギの大樹の木姿を見たことがなかったので、一見しただけではナギとは思えませんでした。
その鎮座する佇まいは、威風堂々として、正に“神体”そのものを感じさせるものでした。
熊野速玉大社のナギ 熊野速玉大社のナギ 熊野速玉大社のナギ平重盛(清盛の長男)がお手植えされたとされ、国の天然記念物にも指定されています。
境内には多数のナギの木が生育していて、さらに参道に続く街路樹にもナギの並木が整備されていて、熊野大社の特別な木として扱われていることがひしひしと伝わってきます。
ご神木のナギは熊野権現の象徴として昔から信仰され、熊野詣での帰りの道中の旅の安全を願って、この葉を懐に入れたり、袖や笠などに付けてお守りとして持ち帰る習慣があったそうです。
また、御神紋にもナギの枝が使用されています。
熊野速玉大社の御神紋 熊野速玉大社の御神紋・熊野速玉大社の御神紋 : 三本足の八咫烏(ヤタガラス)と梛(ナギ)の枝

現在はナギの葉を持ち帰る代わりに、家内安全や縁結びのお守りとして、ナギの実で作られた「なぎまもり」や「なぎ人形」などが用意されています。
ナギのお守り ナギのお守り

ナギ人形ご神木のナギの大樹の横には、以下の「御神木 梛 - 熊野から世界に捧げる平和の祈り」が掲げられていました。
最後の二行が心に深く響き、忘れられない言葉となりました。
今のような時代だからこそ、“全ての命あるものを慈しみ、世界の平和を祈りたい”と強く思い、「御神木 梛」の前で手を合わせて、祈りを捧げてきました。
ナギの平和の祈り

今回、熊野三山全て(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)をお詣りしてきて、たくさんの大樹に巡り会ってきました。この報告は次回のブログで!

※関連ブログ:
「ナギ(梛)の木を結婚記念日に贈ろう!」(こちら
「ナギ(梛)・プロジェクト報告①」(こちら