野ウサギの被害と対策:2017
今年も野ウサギの被害を受けました-!
被害甚大です!
昨年接いだイギリスナラの‘コンコルディア’と‘アルゲンテオマルギナータ’が40本近くも枝を囓られて駄目になってしまいました。
元気に育っていて、すでに売約済みになっているものも含まれています。
本当に困ったものです。
囓り取られた枝は周囲に落ちていないので、全て食べてしまっているようです。
圃場のすぐ隣りを流れる野ウサギの棲み家の小貝川の河川敷には、たくさんの樹木や草本が生い茂っています。
圃場内にも在来種の実生苗や挿し苗もたくさんあります。
それなのに、毎回被害を受けるのは接ぎ木繁殖した高価な苗ばかりです。
どうしてなのかはっきりとした理由は分かりませんが、接ぎ木した枝に含まれる糖分でも多いのはないか?などと想像したりしています。
ワナをかける分けにもいかないので、今回は乾電池式のセンサーライトを設置してみました。
この光に驚いて退散してくれるといいのですが、効果のほどは分かりません。
猟をする方にアドバイスを求めると、“イヌを飼うのが良いのでは”とのご提案でした。
よい駆除方法をご存知の方がいらっしゃいましたら、是非ともアドバイスをお願いいたします!
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※関連ブログ:「野ウサギの被害!」