先日(2017/04/20)、千葉県袖ケ浦市内の水を張ったばかりの田植え前の田んぼで、「ホソミオツネントンボ」に出会いました!
日本産のトンボでは数少ない成虫で越冬するイトトンボの仲間です。(ほとんどのトンボは幼虫のヤゴで越冬します)
春先、雑木林の木々が芽吹く前に見掛ける大型のイトトンボは、ほとんどがこの「ホソミオツネントンボ」か「オツネントンボ」と思って間違いありません。
初秋に羽化して、冬の間は枯れ枝と同じような目立たない茶褐色をしていて、日当たりのよい崖下や林床の植物にしがみついたまま、寒さに耐えて冬を越します。
そして春になると体色が鮮やかな青に変化するのです。
見掛けた田んぼにはたくさん飛んでいて、中には連結したカップルもいて、すでに産卵の準備も始まっているようでした。
ホソミオツネントンボ(♂)・ホソミオツネントンボ(雄)