圃場では深山含笑(Michelia maudiae)の実生3年生の苗をたくさん育てています。
その中で春に1本だけ開花した個体があって印をつけていたのですが、それが再びいくつもの花を咲かせています。
ミヤマガンショウ(実生苗) ミヤマガンショウ(実生苗)もしかすると一才性の性質を持っているかもしれません!
因みに一才性とは、“普通種に比べて成熟・開花が早い品種”のことを言います。
これを親木にして接ぎ木繁殖すると、一年目からたくさん花を咲かせる品種ができるかもしれません。
開花が早いだけではなく、多花性の品種になる可能性も高いです!
結果的にどうなるか分かりませんが、大切に育てて観察を続けようと思います。
「一才性」と確信できた場合は、新品種として世に送り出したいと思います!
ミヤマガンショウ(実生苗)※千葉大学名誉教授(花卉園芸学)安藤敏夫先生(現「ガーデンそよ風」代表)は、“実生は裏切らない!”と言って、種を播いて実生苗を育て、その中から変異を見いだすことの重要性を強調されていました!