深山含笑(ミヤマガンショウ)‘白嶺’の膨らみ始めた蕾とヒヨドリの食害
年が明けていよいよ深山含笑(ミヤマガンショウ)‘白嶺’(Michelia maudiae‘Hakurei’)の蕾が膨らんできました!(‘白嶺’の詳細はこちら)
早いものは白い花弁が見えるようになってきています。
2月には咲き始めます。
以前のブログでも書きましたが、深山含笑は一つ一つの花の寿命はあまり永くありませんが、たくさん蕾を付けるので、次から次へと咲き続け、2m以上に成長すると2月から4月頃まで約2ヶ月間、花を楽しむことができるようになります。
早春、まだ他にほとんど花を見ることができない時期に咲いてくれる貴重な常緑の花木です。
病虫害もほとんどなく、大きさをコントロールする軽い剪定程度の管理で維持できますが、唯一の弱点は、ヒヨドリに蕾を食べられてしまうことです。
正月休みの間に、ハウス内で大きくなった蕾がヒヨドリに見つかってしまったようで、一部で被害を受けてしまいました。
困ったものです。
※関連ブログ:
「深山含笑(ミヤマガンショウ)‘白嶺’」
「深山含笑(ミヤマガンショウ)‘白嶺’満開!」
「ミヤマガンショウ(深山含笑)」
「ヒヨドリの食害」