四季咲きヒメアジサイ(シキザキヒメアジサイ)の知られざる大きな魅力

関東も梅雨入り(6/7)して、いよいよアジサイの季節がやってきました。
今年もシキザキヒメアジサイ(Hydrangea serrata ssp.yezoensis ‘Shikizakihime’)が綺麗な花を咲かせています。
シキザキヒメアジサイこれらの株は大きくなって古い枝も混じるようになったので、昨年末に根元からバッサリ剪定しました。
普通のアジサイだとその後一年間は開花が見込めず、花を諦めることになりますが、このアジサイはちゃんと咲いてくれます!
シキザキヒメアジサイの大きな魅力は、5月に咲き始めてから冬に霜が降りるまでポツポツと長く咲き続けることですが、もう一つ大きな魅力があります。
それは、強い剪定をしても新しく伸びた枝に花を咲かせてくれることです。
アジサイの剪定は、その時期や切る枝・位置によって翌年の開花状況が大きく影響を受けるので、十分に気をつけて行う必要があります。
ところがシキザキヒメアジサイは、無造作(あまりお勧めできませんが)に剪定してもよく咲いてくれるので心配いりません。
あまり意識されていないことですが、これがシキザキヒメアジサイの知られざる大きな魅力なのです!
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シキザキヒメアジサイ シキザキヒメアジサイ シキザキヒメアジサイ※関連ブログ:「四季咲きヒメアジサイ(シキザキヒメアジサイ)