ハウス内でジンチョウゲが開花しました!
ジンチョウゲジンチョウゲは室町時代に中国から渡来し、早春に香りの良い花を咲かせる庭木として広く親しまれています。
日本にあるジンチョウゲのほとんどは雄木ですが、上の写真は実のなる雌木で、しかも実生苗です。
挿し木繁殖した雌木(「実成りジンチョウゲ」として販売されています)に実った果実からタネを採取して播いて作った苗木です。
ジンチョウゲの実(雌木)「樹木大図説」(上原敬二著)によると、“ジンチョウゲの実生苗は全て結実した”とあるので、これらは全て雌木ではないかと思っています。
実際、全てではありませんが、昨年数本が結実しました。
実生苗は挿し苗と違って、小さい時から幹が太くなって、力強く伸びてきます。
ジンチョウゲは寿命が短く、15年程度で枯死するものが多いのですが、それらは全て挿し木繁殖したものなので、実生繁殖した個体は寿命が永いのではないかと思って期待しています。
ジンチョウゲ(実生苗)写真のジンチョウゲはこれからタネを採取する親木として育て、実生の雌木をたくさん繁殖したいと思っています。
実生の雌木を生産・販売しているところはないようなので、近い将来、お届けできるよう頑張って生産します!

※関連ブログ:
「実成りジンチョウゲ(実生苗)結実!」(こちら
「実成りジンチョウゲ(雌木)発芽!」(こちら
「実成りジンチョウゲ(雌木)開花!:2016」(こちら