フイリヒメユズリハ 白・砂子斑

ヒメユズリハ(Daphniphyllum teijsmannii)の斑入り品種は、これまで覆輪タイプ(Yellow white-margined)のものを生産してきましたが、昨年は白の砂子斑タイプ(品種名はありません)を繁殖してみました。
フイリヒメユズリハ(白砂子斑)フイリヒメユズリハ(白砂子斑)まだ小さな苗ですが、圃場に訪れた生産者達からも高評価をいただいております!
覆輪タイプよりこちらの方が若干成長が早く、多少間延びした感じにはなりますが、斑の感じと葉柄と若い枝の赤色が際立ってとても綺麗です。
今年は砂子斑タイプを少し多めに生産する予定で、昨年接いだものは今年の秋頃から販売できそうです。
フイリヒメユズリハ(黄白覆輪と白砂子斑)・左側が砂子斑、右側が覆輪(両方とも接ぎ木1年生苗)

※関連ブログ:「フイリヒメユズリハ