ミケリア‘オールスパイス’

3月の後半からミケリア‘オールスパイス’(MIchelia×joggii‘Allspice’)が、ハウス内で香りの良い白い花を咲かせています。
この花は蕾が特徴的で、綺麗なビロードに包まれたようで、とても可愛らしいです。
そして、蕾の目立つ期間が長いので、花が咲き終わるまで長く楽しめます。
ミケリア‘オールスパイス’(Michlia×joggii‘Allspice’)ミケリア‘オールスパイス’(Michlia×joggii‘Allspice’)オールスパイスは、オーストラリアで育成された園芸品種で、次の2種を交配して人工的に作られました。

■ミケリア・ドルツオパ(Michelia doltsopa):
ヒマラヤ東部からチベット、中国南西部にかけて自生する常緑性の高木。9~10㎝ほどの純白の花を咲かせる。交配親としてよく使われている重要な原種。

■カラタネオガタマ(Michelia figo):
中国原産の常緑の小高木で別名はトウオガタマ。日本でもよく植栽に使用されていて、バナナのような香りのする花を咲かせる。

樹形は芯がまっすぐ立ってきますが、枝の出方がやや粗く、節間も長いため、間延びした感じになります。
そのため、伸びた主幹を元から何度か切り戻して育てています。
地植えして自然樹形でのびのび育てても良いし、花付きがとても良いので、切り戻しながらコンパクトに維持して花を身近に楽しむのも良いです。

常緑で綺麗な純白の香りの良い花をたくさん咲かせてくれるお気に入りの樹木の一つです。
これから広まっていって欲しいと思っています!
ミケリア‘オールスパイス’(Michlia×joggii‘Allspice’)参考:「NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 マグノリア」NHK出版

※関連ブログ:「ミケリア‘オールスパイス’の蕾が膨らみ始める!」、「ミケリア‘オールスパイス’満開!