もう盛りは過ぎてしまいましたが、ハウスの中で深山含笑(ミヤマガンショウ Michelia maudiae)の花が咲き誇っています!
とても気品のある花で、芳香も清々しいです。
ミヤマガンショウ(Michelia maudiae)前回も紹介しましたが、花には個体差があって、花弁の形が丸くて抱え咲きするタイプや細く尖って開ききるタイプなどがあります。(前回のブログはこちら
ミヤマガンショウ(Michelia maudiae)ミヤマガンショウ(Michelia maudiae)花の色もややクリーム色がかったものから純白に近いものまであります。
そして花弁の根元に紅色が入るものもあってこれもなかなか綺麗です。
ピンクの品種も作出されています。
大きさにも違いがあって、一番大きいものを計測してみたら一つの花弁の長さが9㎝もありました!
明らかに他の花と比べて大きいです!(これは別に分けて殖やします!!)
ミヤマガンショウ(Michelia maudiae)ミヤマガンショウ(Michelia maudiae)花弁の数は普通は9枚ですが、大輪丸弁品種の‘白嶺’が12枚、半八重品種の‘銀嶺’が16枚で、さらに完全な八重咲きで20枚以上もある新しい品種が、韓国の千里浦樹木園で作出されて、その子供がすでに日本に入ってきています。
まだ一般販売に向けての生産はスタートしていませんが、近い将来、販売が開始されると思います。
開花状況を確認して今月中にこの花の写真を撮りに行く予定です。
撮影したらまたブログで紹介したいと思いますので、ご期待下さい!
ミヤマガンショウ(Michelia maudiae)露地に植えてある深山含笑は蕾がだいぶ膨らんできて、これから開花期を迎えます!

「深山含笑」は中国名ですが、とても素敵な名前です。
山奥で人知れず咲いている姿を、微笑んでいると見立てて名付けたのだと思うのですが、名前を見ただけで、深い山中でひっそりと咲いている姿が頭の中に浮かんできます。

※今回いろいろな品種を紹介しましたが、原種そのものもとても魅力的ですし、まだあまり普及していません。
鉢植えでも大丈夫ですので、まずは気軽に原種から楽しんでみてはいかがでしょうか。
園芸品種の流通量はまだ少ないですし、原種を知ることによって、園芸品種の違いや魅力をより深く感じることができるようになると思いますので。