今、テイカカズラ(Trachelospermum asiaticum)が満開で、甘い香りを漂わせています。
テイカカズラテイカカズラは、藤原定家の伝説に因む常緑のツル植物で、ツルから付着根を出して他の樹木や岩に這い上って生育します。
生長して太くなると、ツルの直径は4㎝にもなります。
初夏に直径2㎝ほどの香りのよい可愛い白い花を咲かせます。
咲き始めは白色(中央は黄色)で段々と淡黄色に変わっていきます。
テイカカズラこのテイカカズラにピンクの花を咲かせる品種があります。
昔からある古い品種で、今ではその来歴をうかがい知ることは出来ませんが、とても可愛らしい花です!
フェンスに絡ませたり、グランドカバーとしてお薦めで、ピンクの花の品種を単独で植栽しても良いですし、普通の白花種と混ぜて植えても面白いです!
テイカカズラ(ピンク) テイカカズラ(ピンク) テイカカズラ(ピンク)病虫害もほとんどなく、とても育てやすいのですが、緑量豊かに育てるにはポイントがあります。
それは伸びたツルを小まめにピンチ(カット)することです。
ピンチしないで放置しておくと、ツルが長く伸びて、節間が広がって間延びした感じになってしまいます。
ピンチを繰り返していると、たくさん脇芽を出してきて、そのたくさんの芽に栄養分が分散されて、節間が短くなって緑量豊かになります。

狭いスペースでも立体感のある緑を作れるので、是非ともテイカカズラの花と香りと緑を楽しんでみて下さい!